悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

外反母趾イメージ

長時間歩いたり走ったりすると親指に痛みが出る
インソールや矯正サポーターを試したが良くならなかった
親指の変形が以前よりもひどくなっている
靴を履いている時に親指の外側が擦れて痛い
親指の痛みで普段の歩行に不安を感じている
ヒールやパンプスを履き続けると痛みが出る
親指の関節が硬くなり、動かしにくくなる
親指の付け根に痛みや腫れが生じる
足の形がO脚になっている

外反母趾で知っておくべきこと

外反母趾イメージ2

外反母趾(がいはんぼし)は、足の親指(母趾)が外側に曲がってしまう足の変形を指します。この状態では、足の親指の付け根の関節が外側に突出し、親指が人差し指側に曲がるため、靴に当たる部分が痛みを感じやすくなります。

また、内反小趾も存在します。これは小指が内側に曲がり、足の外側に向かって突出する足の変形です。この状態は親指の外反母趾と似たような症状を引き起こしますが、影響を受けるのは小指です。主な症状として靴に当たる部分に痛みや圧迫感が生じることがあり、足の外側に皮膚の角質が溜まりやすくなります。

症状の現れ方は?

・親指の付け根の痛み
痛みは、長時間歩いたり、特に靴に圧迫されると悪化することがあります。

・親指の変形
親指の付け根の関節が外側に突出し、親指が内側に曲がることで、足の形が変わります。これにより、親指が人差し指に押し付けられることがあります。

・腫れや赤み
親指の付け根の関節が腫れたり、赤くなったりすることがあります。これは炎症や圧力による反応です。

・靴の圧迫による痛み
靴に圧迫されることで痛みが増します。狭い靴や高いヒールを履くと、症状が悪化することがあります。

・歩行時の違和感や痛み
長時間歩いたり立っていると、親指の付け根に痛みや違和感を感じることがあります。

・角質や魚の目の形成
親指の付け根が突出することで、靴の圧力で皮膚が角質化したり、魚の目ができる場合があります。

その他の原因は?

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・靴の影響
つま先が細いハイヒールや、足に合わない靴を長期間履くことで、親指に過剰な圧力がかかり、外反母趾が進行することがあります。

・遺伝的要因
家族に外反母趾が多い場合、遺伝的な影響で発症するリスクが高くなることがあります。

・足の形状や歩き方
扁平足や足のアーチが低い方は外反母趾になりやすい傾向があります。また、歩き方に問題があると、親指に負担がかかりやすくなります。

・関節の柔軟性
関節が過度に柔軟である場合(過剰な関節可動域)、外反母趾が進行しやすくなります。関節の安定性が低下すると、足の骨や関節の位置が崩れる可能性があります。

外反母趾を放置するとどうなる?

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変形の程度が軽度の時や外反母趾が進行すると、亜脱臼した状態になり、施術が必要になることがあります。足裏の筋肉が緩むことで外反母趾が悪化し、靴に足の指が当たって痛みを感じます。そのため、足の指を使わない不自然な歩き方になり、足裏の筋肉が弱まります。負の悪循環が繰り返されるうちに、外反母趾がさらに悪化し、歩行困難につながることがあります。

さらに、痛みや歩行の困難さが進行することで日常生活に支障をきたし、生活の質が低下する可能性があります。歩行時に足にかかる負担が増し、歩き方に問題が生じることもあります。これにより、膝や腰、背中などにまで影響が及ぶことがあります。

当院の施術方法について

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外反母趾に対して効果が期待できる当院の施術メニューをご紹介します。

【足の極み】
足の極みを受けることで、ふくらはぎのむくみやだるさの軽減、血流促進効果が期待できます。また、足のアーチを正常な位置に戻すことによって、外反母趾や扁平足の軽減にもつながります。足以外にも、腰の歪みや痛みの軽減が期待できる場合があります。

さらに、足の極みには通常の施術のほかに、オイルやジェルを使った施術もあります。その施術の効果には、脂肪燃焼やセルライトを分解する効果があり、乳酸を分解することで疲労回復を促進し、酸素を皮膚に直接供給することによって足の疲労軽減にもつながります。足だけでなく、腰も楽になります。

【電気施術】
また、電気施術を行い体幹を鍛えることで、足の指が浮きにくくなり、正しい歩き方ができるようになります。

改善していく上でのポイント

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当院では、外反母趾を軽減していただくために、痛みがあるうちは毎日施術を受けていただくことを推奨しております。

また、ご家庭でも日常生活の中で歩いたり、ストレッチ(足の指のグーパー体操、アーチのストレッチ、アキレス腱とふくらはぎのストレッチなど)、エクササイズ(筋力トレーニング:チューブ、タオルギャザー、足と指の反射運動、ペンシルピックアップなど)、足のボールマッサージなどを行うことで、外反母趾の軽減が期待できますので、毎日欠かさず実施することをおすすめします。

他にも、靴の中に分厚いインソールを入れるなどの工夫をすると、軽減の頻度が早くなることが期待できます。