ヘルニア
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生活していてこのような症状や状態はないでしょうか。
何をしていなくても日常的に出る腰、臀部、太もも、ふくらはぎ、腕、指、首などの痛みや痺れ
腰を曲げて屈んだ際や首を動かした時に出る腰、臀部、太もも、ふくらはぎ、腕、指、首などの痛みや痺れ
お仕事終わりや疲労が溜まってきた時に出る腰、臀部、太もも、ふくらはぎ、腕、指、首などの痛みや痺れ
上のような場面の時に出る、腕や指、足の感覚障害や動かしにくさ
日々の生活中や歩行中、不意に尿や便が出てしまいそうになってしまう
逆に日々の生活中に尿や便が出にくい、出ない
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ヘルニアに対する当院の考え
そもそも椎間板とはどーゆう物なのかから説明していきます。「椎間板」とは背骨(椎骨)と背骨(椎骨)の間にあるクッションの役割を担っている軟骨の事です。そして椎間板ヘルニアとはこの椎間板が本来ある場所から外側に飛び出してしまい神経に常に接触しているため、神経症状と痛みを出現させてしまいます。
このような状態になってしまう原因としていくつか挙げられてきます。
①過度な背骨(椎骨)への負荷
②継続的な背骨への負荷
③姿勢不良
④柔軟性のない身体
他にもありますが何個も原因があるため発生する確率も年々高くなってきています。
早い人では20代前半でなっている人もみられます。
年々が重なるにつれてそのうち症状も重くなり治癒率も下がってきます。
予防には姿勢改善と日々のストレッチやご自身の身体のケアが必要になってきます、またそのまま放っておくとどうなってしまうのかを次の所ではご説明していきます。 -
ヘルニアを放っておくとどうなるのか
椎間板ヘルニアを放置しておくとまず初めに痛みや痺れがではじめ重いものであれば筋肉に力が入らないといった神経症状があられます。
椎間板ヘルニアは手術する人としない人と分かれますが手術する基準としては、椎間板ヘルニアが吸収 されると多くの場合は症状が消えるの で、痛みの強い期間を安静や薬・ブロ ックなどで乗り越えられるかどうか が、手術に踏み切る基準です。他にも手術を絶対急いだ方が良い状態は、 突然下半身の強い麻痺で発症し、お尻周りまでシビレがあり、おしっ こが自力で出せない状態だけと考えて 良いでしょう。この状態は大急ぎで(24時間以内)神経を緩めてやらな いと、いずれヘルニアが吸収されても 下半身麻痺のままになってしまう可能 性が高いからです。
軽い人でも痛みや痺れなどが継続的にあるため生活ではとても不便になります。 -
当院のヘルニアに対する施術とは
椎間板ヘルニアが起こる原因として日々の姿勢や動作、もともとの骨の形や体質が考えられます。
そして歳をとっていくにつれ起こることももちろん考えられます。前にかがむ動作や座る動作こういった日常生活で起こるものでも約2.5倍負担がかかると言われているのでこの動作の繰り返しで椎間板が変性してきて、痛みや痺れの原因になってしまいます。ヘルニアになることで神経に椎間板がふれてしまい、坐骨神経痛を伴っている人も少なくはありません。
当院では痛みを取るのはもちろんですが痛みを取るだけではなく根本的な治療、痛みのでないお身体作りを目的としています。
まず1つとして痛み、痺れの改善です。鍼治療があります。筋肉に対してまず緩める必要があります。日々の繰り返しの動作で固くなってしまっていたり筋緊張が強く圧迫が続いているとなかなか痛みや痺れがとれません。そこに対して鍼治療をすることで筋肉を緩めることはもちろん鎮痛効果や細胞の活性化を促す働き、自己免疫力の促進などさまざまな効果が望まれます。次に根本的な治療としては骨盤の歪みの改善です。骨盤は前後に傾いたり開いてしまったりと日常の動作で癖がつき歪みが出てきてしまっています。いくら病院などで注射を打ったり薬をのんだりしても痛みの改善でしかありません。当院では1人1人のお身体をみてそれぞれに合った骨盤矯正をしていきます。痛みだけじゃなく歪みのない健康なお身体を一緒につくっていきましょう。 -
その施術を受けるとどう軽減するのか
当院での治療を受けていただいた患者様はそれこそ一回で治る方もいらっしゃれば複数回受けていただいて治っていく患者様もいらっしゃいます。
理想の通院ペースを最初はできるだけ守っていただいて通っていただくと症状の緩和が1ヶ月ごろからみられてきます。
当院が考える根本治療では3ヶ月から6カ月で状態変化がみられ最終的には1年期間をみて根本改善していく場合があります。
今回、椎間板ヘルニアの場合ヘルニア事治すのは極めて難しいですが、症状の緩和にはつながります。
基本的には保存療法となり患者様が辛くならないように負荷がかかっている部位の緩和を行います。
現在、手技治療のにおいてエビデンスが少なく症例報告も少ない状態にありますが、手術を行わなくても症状が比較的軽度になる場合もあります。
現在、ヘルニアの治療方法はたくさんあり、何が正しいのか?なにが私に合っているのか
わからないことがあると思いますが、ご相談があればせひおちからになるように全力で努めていきます。 -
施術頻度はどのくらいか
まずは、患者様の症状に合わせた通院ペースを提案させて頂きます。1番基本的にお話しさせて頂くのは、日常生活に支障があり痛みが強く痺れも出ている場合は毎日でも大丈夫です。痛みが少し軽くなって、日常生活過ごしていて動作の痛みがある場合は
週に2回のペースでの通院をお伝えしています。
その理由としては、腰への痛みのほとんどは日常生活における何気ない姿勢や動作によって引き起こされます。良い意識とは、1週間で1つのことを覚えます。悪い意識は3日で1つのことを考えます。
悪い意識が定着する3日目にご来院して頂ければ、再発や防止に繋がります。
また、細胞の生まれ変わりが3ヶ月で大体変化がでてきます。将来、もう腰を痛めたくない人からしたら、今後の将来の痛みが3ヶ月で終わることを考えたら早急に治した方が1番はベストです。
ただ最初にも言いましたが、1人1人のお身体をまずはみてからどのくらいの治療が必要かはお伝えさせて頂きますので、これを見て悩みがある方は当院に1度お身体とお悩みをきかせていただければと思います。